伝言板:「ベラミ」教室から記事1件ここへ移します。

タイトル「ある人生」変更のお知らせ.

 

モーパッサンの長編小説 “ Une vie ” について、

「ある人生」としていましたが、「女の一生」に

変更することにしました.

 

理由はフィリップの作品に同じタイトルの作品があり、

すでに「ある生涯」とか「ある一生」という定訳が存在

するためです.

 

「ある人生」と「ある生涯」では紛らわしいので、

モーパッサンの方を「ある人生」から定訳の「女の一生

に変更したいと思います.

 

モーパッサン「おんなの一生」(1883年)

シャルル=ルイ・フィリップ「ある一生」(1910年)

 

そしてせっかくですので、両方学習しましょう.

 

尚、なぜ  "Une Vie" が「女の一生」と訳されたかについては

英訳の ”A Woman's Life" から邦訳されたから、ということです.